4月の教室のようす

4月のこども料理教室の様子についてです。

メニューは「豆ごはん、肉じゃが、きゅうりとわかめの酢の物」でした。

肉じゃがが苦手な子はいなかったですね。

豆ごはんが苦手だったのは、2名くらい

酢の物が苦手な子がいるかなと思っていましたが、特に苦手な感じではなかったですね。

最初に春が旬の食材について勉強しました。

新聞で、わかめが不作と書いてあったので、大丈夫かな~と思っていましたが

普通に手に入りました。

今の時期のわかめ、おいしくておすすめです。

こども達は、触ってみて、「気持ちいい」と言っていました。

反対に、糸こんにゃくが「気持ち悪い~」と言ってました。

でも、糸こんにゃくの人気がすごかったです!

糸こんにゃく好きが多くて

糸こんにゃくがすぐに完売することがありました。

そんなに糸こんにゃくが人気とは知りませんでした。

確かに、私も味がしみた糸こんにゃくが好きで、お鍋のときは家族でとり合いしています。

肉好きが多いときは、肉がいっきになくなることも。

多めに作ったので、思う存分食べてもらえたと思います。

お家での開催は最後ということで

写真におさめさせてもらいました。

皮むく作業がたくさん。

じゃがいもは、子どもの力でむくの大変です。

わかめも包丁で切りますが

「手でもちぎれるよ!」と言うと

「ほんとや、おもしろい」と手でやり出しました。

切り方は一応は決めていますが、こども達に任せることもあります。

「大き目のわかめいれておく、これ食べた人当たり!」といった具合に、楽しく進んでいきます。

調味料を入れる作業は、協力しあって交互に

こちらは、炊き上がり

「うわぁ~おいしそう」と近寄ってきました。

密着しすぎですね(^^)

肉じゃがもおいしくできました。

「お鍋みたい~」と歓声があがりましたが

すき焼きのことでしょうか!?

煮る時間が待ちきれず

すぐに「もう、いい?」と聞いてくるので

「野菜が固いかもね~」と話すと

「固いのが好き!」と言ってきて、おもしろかったです。

自分の分は自分で盛り付けます。

こんな感じにきれいに盛り付けました。

「おいしい~」とごはん4杯おかわりした子もいました。(ごはん半分が4杯)

新1年生たちです。

いつの間にか、踏み台がいらないこともでてきましたね。

真ん中にあるのは、だしをとるときに使った「昆布とかつおぶし」

今回は捨てようと思っていたら

先月「だし昆布の佃煮」を作ったのを思い出してくれて

「作りたい!」と。

そういう気持ちは大切にしたいので、急遽作ってもらいました。

私は口出しせず、調味料の配合はおまかせ。

包丁つかわず、手でちぎっていました。

「おいしい~」と食べていました。

「今度、自分たちでレシピを考えて料理を作ってもらうよ」と話すと

みんなやる気満々でした(^^)

こちらは、男子チーム、女子チームに分かれて盛り上がりました。

1人がピースした後

それを見て、他の2人もピースしてくれました。

男の子チームの牛肉が完売して、女の子チームのを分けてもらいました。

試食中、「あ、当たりや」と

大き目に切ったわかめに当たって、喜ぶ一幕もありました。

いつもより、食がすすんでいた子もいました。

試食の中盤です。

何回か会うと仲良くなりますね。

今月から新学年になりましたね。

「小学校どう?」と聞いてみたら

「めっちゃ楽しい」と言っている子がいました。

一方、他の回では

新しい生活に慣れていない子

先生が変わってがっかりしていた子

友達と離れて残念がっていた子

もいました。

生活が変わって大変なこともありますね。

こども達には、なんとか乗り切ってほしいなぁと思います!

5月は新教室で開催となります。

GWの楽しい話を聞かせてほしいなぁと思います(*^^*)