3月のこども料理教室は
「親子丼、水菜とふのすまし汁、だし昆布の佃煮」を作りました。
ふわふわ玉子に、だしがしみこみ美味しかったです。
「だし昆布の佃煮」はこども達
「これ、おいしいかな~」とおそるおそる食べていましたが
一口食べてみて「おいしい!」っと、気に入ってくれました。
ちょっと味が濃い目なので食べすぎ注意です。
水菜は好き派と嫌い派がいましたね。
ほとんど水分で、炒めると小さくなりすぎるので
汁物やお鍋にいいですね(^^)
3月も寒暖差が激しくて
体調不良の子もいて残念でした。。。
後半の部は、安定して全員出席でした。
今年は、ゆめつぼの会員さんでは年長さんが多く9人もの子が卒園を迎えました。
「保育園(幼稚園)終わるね~さみしい?小学校は楽しみ?」と聞いてみると
保育園、幼稚園を名残惜しそうにする子がおらず
みんな前を向いていましたー!
こども達ってすごい(*^^*)
大きなリュックを背負って、登校する姿が目に浮かびます。
小学校を卒業する子もいました。
卒業式の写真を送っていただきましたが、正装していて、もうすっかりお兄さん、お姉さんでした(^ ^)
ゆめつぼは、小学生までなので、ゆめつぼも卒業なのでさみしい気持ちもありますが
嬉しいことです♪(^ ^)
ゆめつぼを卒業するタイミングは、人それぞれ。
私としては「料理教室をやめる」という風に考えておらず
「卒業」ととらえています。
また、どこかで活躍している様子を知れたら嬉しいです(*^^*)
さて、料理教室で作った「親子丼」
そもそも「親子丼ってどうして親子丼でしょうか!?」と聞いてみました。
意外と、ほとんどの子が知らず。
たまたま、ゆめつぼのレシピでは、玉ねぎと青ねぎを使ったので
「ねぎの親子」とか言う子もいましたが、正解は鶏肉と卵ですね。
他人丼の話もしました。
他には、材料で使った「麩」についても少し勉強しました。
調理で難解だったのは、昆布を切ることでしょうか。
ぬるぬるするので、みんな「何これ~気持ち悪い」とびっくりしていました。
「ぬるぬる成分は大切な栄養素だよ~」と伝えました
ちなみに、水溶性食物繊維で大事です。
親子丼では、卵を一人2個くらい割ることができて良かったです。
(ハンバーグとかだったら、じゃんけんして、一人だけ割るので)
*卵を割っている様子
卵を混ぜる作業は、めちゃくちゃ頑張ってくれましたが
実は、親子丼の卵は、そんなに混ぜなくても大丈夫ですよね。
でも混ぜたいときは、混ぜてもOKです(^ ^)
お店の半熟状の親子丼ではなく
たくさん混ぜてくれたので、給食のような、ふわふわ親子丼ができました。
↑こちらは、5歳~1年生クラスが作ったものです。
↑こちらは、2年生以上クラスです。
↑こちらも、2年生以上クラスです。
これはこれで、とっても美味しかったです♪
こどもたちと料理をすると、どんな仕上がりになるか分からないこともあるので楽しいです(*^^*)
一部ですが、試食の様子はこんな感じでした~。
料理教室の試食の前に突然、真っ暗になる・・・・という回がありました(+_+)
電球が切れてしまったのです。
その日は、曇りだし(もともと1階の日当たりは悪いのですが)
結構、暗くなってしまいました。
そんな中、こども達は最初は「こわい~」と言いつつ
面白がって、楽しく笑って
みんな「絶対忘れない1日や!」と言ってくれて
申し訳ないなぁと思いつつ
「思い出深い料理教室になったね~」と私もポジティブに考えることにしました。
こども達と楽しくうす暗い中、試食して、教室を行うことができました。
ありがとうございます!!(*^^*)
楽しい楽しい料理教室ですが、教室中はドタバタすることもあります。
でも、他のこども料理教室の先生から「ゆめつぼの生徒さんはすごい」と褒めていただきました(^^)
ベテランの子、初心者の子が混ざって、助け合うことができるようになっている
自分で考えて行動できるようになっていること
そんな風になっているからだと思います!
それでも、常に課題はあるので
それをまずは1つ解消するために、4月から新たな秘策を考えています(*^^*)
楽しみにしていてください♪
最後になりましたが、ご卒園、ご卒業おめでとうございます。
新学期も、気持ち新たによろしくお願いいたします!