12月の教室の様子(8~15日)

お正月料理の部の後半の様子です。

急激に寒くなってきましたが、元気いっぱい来てくれました。

お餅つき大会の合間、習い事の合間にと

子ども達もハードスケジュールですね(^^)

「あと少しで冬休み♪」と喜んでいる子もいました。

ほんと、あと少しですね。

保護者の皆様のお仕事&家事も佳境でしょうか。

こんな忙しい中、お節料理を作るお家は素晴らしいですね。

私は、教室のレシピを夫に渡し、丸投げしようと計画中です(^^)

子ども達の中には「作る~!」とやる気になっている子もいたので、ぜひお任せしてみてください。

買ってもよいと思いますが、市販の物は味が濃い(甘さや辛さがくどい)気がします(+_+)

さて、試食の様子を見ながら振り返ります。

盛り付けは各自行います。

あまり多すぎたり、少なすぎたりすると声かけしますがみんなの同意があれば多いのはOKです。

田作りを沢山盛り付けている子が2人いました(^^)

結構苦いと思うのですが、気に入ってくれてよかったです。

写真にはのっていませんが、お雑煮のだしがら(昆布とかつおぶし)もお雑煮の具として大量に食べてくれた子がいました。

「もったいないから」と気にしてくれたようでした。

「かつおぶし」は工夫が必要ですが、「昆布」や「いりこ」は具としても使えますね(^^)

先月の教室で習った料理ハンバーグ(他にハヤシライス、ポトフ、サラダまで)を作ったようで、すごいですねー。

子どもをやる気にさせる保護者の方の声掛けがすごいなぁと思います。

紅白なますは、放置していてもある程度できますが、丁寧に混ぜ続けてくれた子がいたので、特においしくできました(*^^*)

おもちは一人1~2個ずつにして、ほしい子は3個までありました。

「何個食べる~?」と聞いたら、みんな「2個!」と言っていましたが

結局、ほとんどの子が1個でした。結構お腹いっぱいになりますもんね。

2個食べたいという意欲があるのは素晴らしいことだと思いました。

「酸っぱいの苦手(紅白なます苦手)」と言っている子には「せっかくやし、少し食べてみたら!?」と言ってみると案外ペロッと食べて「美味しかった」と言っていました。

本当に美味しく感じたか、楽しい雰囲気だから美味しかったのでしょうね(*^^*)

お節クイズをしましたが、みんなあまりピンと来ていないようでした。

年1回のことで、分からないですよね~。

来年のお正月はピンと来ることでしょう。

さつまいもは固いので、年上の2人がむいてくれました。

田作りは「食べたくない」と言っている子がいましたので

「美味しくないか1個だけ食べて確かめてみたら!?」と言ってみると1個盛り付けており

試食したら「おいしい!」と結局、大量にあった田作りを4人でペロリ完食でした(^^)

結構苦いと思うのですが、意外です~。

ちなみに、栗きんとんも完食でした。

お家では、あまり食べないという子も「みんなで食べたら美味しいね~」と楽しく食べていました♪(*^^*)

最終日、手際が良い子が多くてスムーズでした。

千切りも、みんなで頑張ってやってくれました。

豆腐の手切り(豆腐を手のひらにのせて切る)を、やりたい!と言っている子がいたので、何人かに教えました~。

ピーラーを使わず、包丁で皮をむく練習をした子もいます。

また、包丁での皮むきの練習もしたいですね。

包丁をとぐ練習もしたいのですが、料理をすることだけで精一杯なので実行できていません(^^;)

苦手な食べ物の話題が出ました。

「苦手な食べ物は少ない方が良い」という話をしましたが、年齢が高くなってくると反論されてしまいますね・・。

一方、昔は苦手なものを残していた子が、完食するということがありました。

「無理しなくて大丈夫、残したらいいよ~」と言ったのですが、自己判断で食べていました。成長しましたね(*^^*)

世の中は、クリスマスムードでしたが、お正月料理を作って食べて、楽しかったです。

何人かは「作ってみる!」と言ってくれたので、頑張ってほしいと思います。

保護者の皆様は、せっかく年末の大掃除をした後、台所が汚れてしまって大変かもしれませんが・・・。

来年もお節ができたらいいなぁと思いました!

毎年少しずつお節料理をマスターしたいなぁと思ったり

来年は、七草がゆもしたいなぁと思ったり

すでに来年のことを考えて、ワクワクします(^^)

一足早くお正月気分を満喫させてもらいました。

ご参加ありがとうございました(*^^*)