7月のこども料理教室(後半)

7月後半は、猛暑でした。

暑い中、ご参加ありがとうございます!

イワシはなんとか入手できましたが(大きいサイズが売っていないときもあるのです)

一番お気に入りの魚がおいしい店では小さいイワシしか売っておらず、他の店で購入しました。

魚嫌いの子もいたので、そこで購入したかったのですが、残念です。

でも「いわし嫌や~」と言っていた子が

調理中には「おいしそう」と言って

試食のときに「おいしい」とおかわりしてくれたこともありました。

よかったです(^^)

「厚揚げの白和え」も決して、人気のメニューではないと思いますが

「これ、おいしい」と完食してくれることもあり、嬉しかったです。

一人が「おいしい!」と沢山食べ出すと、他の子もつられておかわりしてくれることもあります。

反対に、「おいしくない」、「これ、嫌い」と言うと

周りの子もつられることもありますので、子ども達の雰囲気づくりが大切です。

厚揚げの白和えは、小松菜を使用します。

根本を切った切れ端は、普通にポイッと捨てるだけだと思いますが

5歳~1年生のグループでは

「これ、バラみたい」

と、なんとも素敵な表現をしてくれました。

私は、バラなんて考えたことありませんし

小松菜は根本に土が残っていて嫌だなぁくらいに思っていたのに

子ども達は、なんて素敵なんでしょう(*^^*)

そういうこともあり、子ども達と料理をすると楽しいです♪

一方で、目を離した隙に、砂糖をなめていたり

ごまを沢山こぼしたり

しゃもじに、ごはん粒(というか固まり)がいっぱい残ったまま置いていたり

「アラアラ・・・」ということもあります。

今回の目玉は「イワシの手開き」

「気持ち悪い~」と言う子が多かったです。

お父さんが魚をさばけるという子も数名。

嫌がるので「お父さんもやってくれているので頑張ろう!」と励ましました。

「見た目は気持ち悪いけど、触ると気持ちいい」と言う子もいました。

みんな嫌なのかなと思っていたのですが

予備のイワシを「誰か、もう1回さばきたい人」と言うと、ほとんど手があがりました。

さっき、めちゃめちゃ嫌がっていたやん…と驚きました。

怖いもの見たさみたいなものでしょうか。

子ども心は分かりません(^^)

いわしの蒲焼きが人気でした。

余った分は、じゃんけんして、一人だけおかわりするか、みんなで少しずつ分けるか、相談して決めていました(*^^*)

厚揚げの白和えも人気でした。

イワシは、ひっくり返すの難しいのですが、教えた通りやってくれ、上手でした(*^^*)

2ヶ月ぶりだったので、最初少し緊張感がある気がしましたが

すぐに、いつもの様子になり、にぎやかにできました(*^^*)

最年少の子達で、イワシの手開きできるかな~と思っていましたが

少し補助して全員できました!

2~3尾続けてやると、一人でできるようになると思います(*^^*)

滅多にない、魚をさばく回でした。

残念ながら来れない子が何人もいて、また来年もしたいと思います。

今月の教室を「取材したい」と言ってくれていた記者がいたのですが

それも日程が合わず、残念です。

子ども達の頑張りを見てほしかったのですが…。

また機会があるかもしれないので

そのときは事前にご連絡します(^^)

もう夏休みに入りましたね。

いろいろと楽しい夏休みの予定を教えてくれる子もいました。

大人は大変なこともある夏休みでしょうか。

来月の教室も、まだ夏休み中なので

さらに日焼けした子ども達に会うことを楽しみにしています(*^^*)