「第2回こども健康アイデア料理コンテスト」が開催されました。
沢山の応募ありがとうございます。
今回は、全国からいただきました。
一つ一つ大切に見させていただきました。
全員に感謝のメッセージを送りたいところですが、このような形での報告とさせていただきます<(_ _)>
審査会は6月27日(木)行いました。
メンバーは、小学校・栄養教諭様、株式会社伏見屋・専務執行役員様、阪急産業株式会社・課長様、
また、昨年こども賞をとった中学1年生のこども審査員もいました。
全部の作品に目を通し
試作・試食をし
話し合いました。
迷いに迷って、3作品選ばれました。
びっくりアイデア賞(最優秀アイデア料理賞)
大阪府茨木市の小学4年生親子
「ちょーカンタン‼大豆の水煮ピーナッツバター風」
大豆をつぶして、ピーナッツバターにするという発想に審査員一同驚きました。
そして、簡単でおいしいというところもよく
親子で「なりゆきで・・・」思いついたそうです。
2人で協力して考えた様子がよく分かりました(^^)
リメイク賞(リョウリスト賞)
大阪府箕面市の小学1年生親子
「ほうれん草の大豆和え」
大豆は大豆でも、節分豆で和えます。
節分豆を料理に使う発想が素晴らしかったです。
そして、作る工程が楽しいのです。
大豆のレシピを考えるときに「緑色のグループがない」ということに気づき
こどもが「ごまの代わりに使おう」というアイデアを出したそうです(^^)
いつも余らせてしまっていた節分豆ですが、今後は余分に買おうという気になりました。
自分で考えたで賞(ゆめつぼ賞)
大阪府茨木市の小学4年生
「おあげのツナジャガチーズサンド」
油あげの中に、じゃがいも、ツナマヨ、チーズを挟むというアイデアが良かったです。
こどもが自分で考えたそうで
美味しい食材を挟んで、焼いて、最後に少し醤油をかけるということ
思いついたことが素晴らしいと思います。
こどもが一生懸命考えて、材料や作り方、工夫したポイントを考えて書いている様子が伝わってきました。
これからも創作料理をうみ出してほしいと期待しています(^^)
以上、3作品でした。
今回、大阪府、特に茨木市の応募がかなり多く
受賞も茨木市の方が2名されました。
地域、学年は全く関係ない状態で選びました。
審査のポイントは、審査基準の他に
親子でどのように、レシピを考えたのか
アイデアの斬新さ
こどもの頑張り
そのようなことも見させていただきました。
また、7月の終わりには
表彰した様子、インタビューなど
お伝えします(^^)