ダウン症(中学・高校生)向けのこども料理教室開講

ゆめつぼ堀江校では、ダウン症の中高生向けのこども料理教室を開催します。

きっかけは、ゆめつぼ代表の大坪のこどもがダウン症だったということと

ゆめつぼ茨木校に通ってくれているダウン症のお子さんが

着実に成長してくれたからです。

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会員さまの声

*高校2年生 Sちゃん(3年継続)

【お子さまより】

調理の前に見る動画で今日何をどうやって作るのか分かるので、イメージを持って取り掛かることが出来ます。

先生方が優しいし、クラスのメンバーと仲良くなってワイワイ言いながら調理するので楽しいです。

持ち帰って食べるとき、調理のポイントなどを話しながら家族に「美味しい」と言ってもらえるのが嬉しいです。

【保護者さまより】

中3のときから「ゆめつぼ」にお世話になって三年になります。

毎回仲間と楽しく調理しているようです。「ゆめつぼ」は電磁調理器を使用しておりますが、「家はガスコンロだから火が怖い」という理由で家では料理を作らないのですが、汁物をよそったりサラダを取り分けたりするのは率先してやってくれるようになりました。

高校の夏休みに家庭科で調理の宿題が出たときには「ゆめつぼ」のレシピを参考に作りました。

一人で留守番するときにはご飯だけではなく、電気ポットで湯を沸かしてレトルトの味噌汁を作ったり、豆腐を冷蔵庫から出してきたり、自分で栄養バランスを考えて食べるようになりました。

将来一人暮らしをするのが夢なので、食事についての引き出しをたくさん持ってくれたらと思っています。

しいたけの飾り切りも上手にできました!

 

 

*高校3年生 Kくん(5年継続し、ゆめつぼ卒業)

【保護者さまより】

好き嫌いや食べず嫌いが多く、小学生の時は給食に悩む程でしたが、かなり改善されました。

特に魚は骨を気にして積極的に食べませんでしたが、少々の小骨は食べるようになりました。

元々「季節」が好きなので旬の食べ物をスーパーで見つけ「料理教室で習った」と話してくれたことがありました。

高校の選択授業で、検定があり、きゅうりの輪切りを制限時間内に決められた数以上切らなければいけないテストがあり、夏休み中に練習をして合格することができました。

ゆめつぼさんで、褒めてもらえるのが嬉しかったのか、5年も続けることができ、小さなことですが、沢山できることが増え、目的をもって高校卒業後の進路を決めることができました。

 

自分たちでメニューと味付けを考えて

サンドイッチとスープを作りました!

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普通クラスに入れる子もいますが、ついていくのが難しいことや、ダウン症に特化した

食育をお伝えしたいと思い、ダウン症向けを開催することにしました。

代表大坪の想いもご覧ください。

note:同じ障害児の親として

note:ダウン症に特化したこども料理教室

体験会を開催します。

【体験会】

日時:

4月12日㈯10:30~11:45

4月26日㈯10:30~11:45

場所:大阪市西区新町3丁目15-11

参加費:2,000円

メニュー:チョコチップマフィン

3個持ち帰り

講師:管理栄養士 大坪さやか(ダウン症5歳児の母)

月2回土曜クラスを開講予定です。
※大阪市習い事&塾代助成利用できます。

大阪市習い事・塾代助成事業について

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