2月のこども料理教室のようす(中高生)

2月の中高生の教室では

「ブリの照り焼き、けんちん汁、ごはん、ココアプリン」を作りました。

質素なメニューですが、とっても美味しいです。

最初に、材料についてお話しました。

「ぶりは、天然と養殖どっちがおいしいと思う?」と聞いたところ

「天然」と答えてくれました。

そうですよね。普通は天然がおいしいですよね。

でも、ぶりは料理に使うときは養殖が脂がのって美味しいという話をしました。

養殖の方が価格も高いですしね。

1人暮らしをしたとき、スーパーに行って、買う時の参考になったらいいなぁと思います。

中高生の部は、おせちに、手打ちうどんと少し凝ったメニューが続いていたので

ようやく、ゆめつぼらしい

時短で、バランスのよいメニューが登場です。

出来上がりはこちら

ぶりの照り焼きは、ひっくり返す回数が多いと煮崩れます。

一応、そのことを伝えてあとは自由です。

別に、煮崩れても味は美味しいので大丈夫です。

食べ盛りな中高生

お家だったら、後1品肉が入った副菜をつけたいところです。

でも「おいしい!」と言ってもらえてよかったです。

ココアプリンも固まりました。

プリンって難しくみえるので

ぜひお友達に自慢してください(*^^*)

みんな完食していってくれましたが

後から聞くと「魚が苦手」「ねぎが苦手」とのことでした。

でも、自分で作ったら食べられたみたいです(*^^*)

小さい子は、そんな現象起こりますが、年齢が上がると

感情より理性が働くのか

自分で作っても、「嫌いなものは嫌い」という場合も多いです。

純粋&素直な子なんだろうなぁと思います。

「どんなメニューが習いたい?」と聞いてみると

「エスニック系、多国籍料理」

「和食」

という答えがありました。

こてこての洋食(グラタン、パスタ、ピザなど)を言われると想像していたので意外でした。

和食も多く教えたいと思っていますし

ときどき、韓国料理も伝えたいと思っていたので調度よかったです。

3月は親子丼です。

忙しいときの1品に調度よいです。

ぜひ、覚えていってほしいと思います!(*^^*)